賃借人の居住の安定を確保するための家賃債務保証業の業務の適正化及び家賃等の取立て行為の規制等に関する法律案 問題

悪質滞納事案集約報告 〜 問題の源泉・根本原因はどこにあるのか 〜


滞納事案の原因は様々です。
悪意ある計画的なものから、生活困窮に起因するもの・・・

しかし、多くの貸主は誠実に対応しようとしています。
一方で、残念ながら、人間の悲しい現実でしょうか、滞納の時間的経過とともに誠実であった借主が
≪変わってしまう≫・・・
いわゆる
逆切れや、開き直り残置物放置無断転貸居室破壊 等々・・・
虚偽を用いての不当要求脅迫 までも・・・

滞納事案はその時々の世相を映します。
そして、その世相をみれば、新法案がいかに意味が無く、むしろ多くの問題を含むものかわかります。
これは机上の空論や法律理論、有識者の見解では問題解決とならないことを物語っている。

 

以下、現実の事案を、名誉・プライバシーに配慮した上でご報告しております。
 
一括報告ファイル(〜平成22年7月29日現在分)