2010/07/29(木) 0158 滞納事案 逃避型 大阪市平野区 |
本年1月、仲介業者から 「体の不自由な生活保護対象者であるが、他府県から転居してきたので、明日から入居させてやってほしい。」との電話が入り、今まで何度も入居させていただいた業者であったので、信頼して申し入れを受け入れた。 入居から1カ月半の家賃は、その仲介業者からいただいたが、2か月余りで、入居者は姿を消してしまった。 当初、仲介業者に他府県で治療しているので、しばらくそのままにしてほしいとの連絡があったが、しばらくして音信が途絶えた。 区役所の生活保護担当者に経過を説明したが、 「こちらは本人の申し入れにより本人の口座に入金しております。家賃の支払いについては、本人と交渉してほしい。」との回答であった。 その後3カ月が経過したので、区役所に再度、「3か月以上も不在であるのに、生活保護費を支払うのはおかしいのでないか。」と申し入れをしたところ、 「何とか本人と連絡を取り、本人が既に他府県へ転居したので、生活保護費の支払いを停止しました。」との回答を得た。 この間、当方には、一切音信不通であった。
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